資産運用の基本#2

収入ー支出+資産(+利回り)

 

安全資産=元本割れのないリスクがない(ex.普通預金国債・保険)

リスク資産=ex.不動産投資・株式売買

 

リスクプレミアム=リスクを受け入れる苦しみに対する対価

利回りの高い安全資産=個人向け国債変動10年

あおぞら銀行普通預金

 

株の儲け

キャピタルゲイン=売買した時の差益

インカムゲイン=所有しているだけでもらえる利益(ex.株主優待・物品)

マーケティングの基本#1

マーケティングの本質=WinWinの関係をつくること

[:目次]

1:マーケティングの歴史
2:マーケティングのきほん
3:3C の基本
4:4P の基本
5:4C の基本

 

1: マーケティングの歴史

マーケティング1.0 製品中心⇒モノを安く沢山売る時代

マーケティング2.0 顧客志向⇒買い手のニーズを考えるようになった時代

マーケティング3.0 価値主導⇒社会にどう影響を与えるかが問われるようになった時代

マーケティング4.0 自己実現⇒購入することで理想の自分を実現する時代

マーケティング5.0 顧客体験価値⇒テクノロジー進歩と共にUX(体験価値)を高める時代

 

2: マーケティングの基本

①ニーズごとに市場(顧客が存在する空間)がある

ex.)コーヒー

・コーヒーの味や香りを楽しみたい人

・”映え”を求める人

・眠気覚ましにほしい人

・コーヒーブレイクの空間で過ごしたい人

買い手の様々なニーズを把握して、自社の商品がどのニーズに向けたものなのかを調べる。

 

3: 3Cの基本

①Company(自社)   ②Customer(顧客)   ③Competitor(競合)

売り手であり、マーケティングを立案する立場、買い手、同じ市場に居るライバル、

3つの視点から現状を分析することが重要。

 

4: 4Pの基本 売り手の視点から考えよう

①Product(製品)  ②Promotion(宣伝) ③Price(価格) ④Place(流通)

①Product =時代に合わせた製品を作る

②Promotion=宣伝方法は多彩。近年ではデジタルを活用した広告が主流。

③Price=価格は戦略的に決定。安ければいいというわけではない。

④Place=流通は店舗やECサイトなど小売りも含む広い概念。 

 

5: 4Cの基本 買い手の視点から考えよう

①Customer Value(価値) ②Convinience(利便性) ③Cost(費用) ④Communication

ex.)コーヒー

①Customer Value(価値)=「リラックスできる」「美味しい」

②Convinience(利便性)=あちこちで買える!場所や購入方法

③Cost(費用)=お客さんが支払うコストに見合っているか

④Communication=「このコーヒー、あの喫茶店とのコラボ商品なんだ」

このように、買い手が本当に求めているものを理解しないと商品やサービスは売れない時代になっている。